般若心経入門part1
はい!今日からブログを書き始めますjeanvaljean1848です。
第1回目の投稿は『般若心経入門』になります。
なんでこんなテーマを選んだかというと、まぁ手取り早く記事が書けそうな内容探してるときに研究室に転がってたからです。(別に自分の研究室は宗教学専門でもなんでもないのですが..)
今回参考にした本はこれ。⤵︎
ペンと小筆で書き写す般若心経練習帳―書き込み式 (実用BEST BOOKS)
- 作者: 中田李〓,松原哲明
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2008/11
- メディア: 単行本
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これは今年実家を出るとき祖母の本棚から借りパクしたものになります。
第1章は般若心経についての簡単な解説。
第2章は写経の方法について
第3章、4章は硬筆・毛筆の練習ページになっています。
2章以降は漢字ドリルのような形式でとくにかくこともないので、今回は本の1章を中心に般若心経を簡単に解説します。
(般若心経概論)
般若心経の歴史は紀元前463年~383年に生きた釈迦(キリスト教でいうイエスみたいな人)にまで遡ります。
釈迦は成長すると人間はなぜ老・病・死などの苦しみを経験しなくてはいけないのかと悩み、29歳の時妻子を捨て出家。そして、断食と座禅による6年の苦行の末、35歳の時に悟りを得ました。
釈迦がこのときなにを悟ったかというと「中道」という生き方と「空」という概念です。
中道とは、簡単に言えば「やりすぎない」ことです。
空という概念については少しややこしいのでまた次回詳しく取り上げようと思います。